商品の魅力が伝わらない!転売時の商品説明を書くコツ

現在、転売を実践している人は非常に多いと感じています。

簡単にスタートできますし、初期費用もほとんどかかりません。

それでいて、数十万円〜数百万円以上の利益を作ることは難しくありません。

しかし、中にはほとんど利益を上げられていない人もいます。

今回はそんな人のために、
「どのように商品説明を書いたら良いのか」
というお話をしたいと思います。

1.商品の仕様説明



まずは、商品の仕様についてしっかりと書いておきましょう。

メーカーのサイトを参考に、ユーザーが気になるであろう情報をできるだけ書きましょう。

特に、スマホ関連グッズには、対応機種を書くなど、ユーザーの目線になって考えましょう。

2.購入してからの保管状況などを書く



新品の商品の場合には、商品を購入してからどのくらいの期間が経っているのかを書くと、信頼が得られやすいです。

中古品に関しては、商品の状態をできるだけ詳細に書きましょう。
・箱があるのか
・劣化しているのか
・付属品は全てあるのか
・箱や本体に日焼けはあるか

などになります。

「これくらい書かなくても写真で見たらわかるだろう」
と考えず、できるだけ詳細に書くのが売れるコツです。

また、売りたいからと言って嘘を付くのはいけません。

良い情報ばかり書いて購入された場合、購入後のクレームや自分の評価が下がると言った長期的には非常に大きなマイナスを受けることになります。

また、しっかりと悪い部分も書くことで顧客からは信用が得られます。

新品・中古問わず「保存の状態」は非常に大切ですので、しっかりと書きましょう。

・高温多湿の部屋で保存しているか
・明所/暗所での保管
・ペットの有無
・タバコを吸うか

などを書くと良いでしょう。

特に、タバコやペットは匂いの原因になったり、ペットの場合には毛がつくなど、神経質な人はかなり気にするポイントです。

ペットはアレルギーを持っている人もいますので、こういった情報は事前に書いておくと顧客からの信頼が得られやすいです。

3.購入後の流れなど



購入した後の流れをしっかりと書くと、買う側としては非常に評価が高くなるでしょう。

特に
・日時の指定はできるのか
・もしも時間指定がしたかったらどうすれば良いのか
・購入後どのくらいの期間で送れるのか
・プレゼント包装は可能か
・支払いや配送方法の指定はできるのか
・連絡が取りやすい時間帯はいつか
・連絡はどのくらい頻繁に返ってくるか

こういったことを書くと顧客としては安心して商品が購入できます。

配送法保などに関して、モールの規約などがあれば、それを書いてあげるのも親切でしょう。

そのモールでの購入経験がない人も一定数いますので、そういった人に対しても安心して購入してもらえる店作りを大切にしましょう。

まとめ



今回は、商品説明文の書き方についてまとめてきました。

転売では、商品力で差をつけることができない文、商品説明文や商品画像というのが非常に重要になります。

また、きちんと対応することで、同じユーザーからのリピートも期待できますので、しっかりと対応していきましょう。

え?こんな仕入れもあり?物販での仕入れの具体的な方法

今回紹介するのは、私が実際にはかなりの数量を仕入れた

タカラトミーの充電器」

です。



↑クリックすると詳細が見れます。

もちろん、この商品自体も重要ですが、そこに至るまでの道のりが参考になると思っています。

1.仕入先・販売先



このタカラトミーの充電器は、販売先としては
・アマゾン
・ヤフーショッピング
を使っていました。

そして、仕入先については、かなり幅が広かったのですが、
トイザらス
ヨドバシカメラ
・アマゾン
楽天市場
タカラトミー自社サイト

その他にも少数を仕入れたことはあるかもしれませんが、忘れてしまいました。笑

オンライン・オフライン共にかなりの個数仕入れたと思います。

ちゃんとは覚えてないですが、軽く100個は仕入れていると思います。

2.仕入れた理由



仕入れた理由としては、単にすごく値上がりしていたのです。

元々が1500円くらいだったと記憶していますが、一時は4000円近い値でも売れていました。

かなり急激な値上がりでしたが、何が原因で売れているのかは知りません。笑

というか、知ろうもしませんでした。

「え?売れた理由を知らなくても良いの?」

と怒られそうですが、私は元々情報を集めるのは得意ではありません。

どちらかというと、現状と過去のデータから見て売れるものを探す方が簡単だと思っています。

新しい情報というのは、確かに稼げる情報もあると思います。

しかし、そもそもの情報量が多すぎて、私には追いかけるのが辛かったというのが正直なところです。

しかも、この商品の何が良いのかもわかりません。

充電器なんてどれも一緒じゃない?

とさえ思っています。

しかし、実際3倍近い値上がりを見せたのは事実であり、それでも欲しいと思っているお客さんが多くいるというのが事実なのです。

この商品を見つけたのは、アマゾンのランキングを上位から見て行った時に気付きました。

その時は、
「少し出品者が少ないな」
と感じました。

価格帯が安く、ランキングが上位であれば、多数の大手家電メーカーやおもちゃ屋が参入しているはずです。

しかし、その数が少なかったのです。

だから私は、アマゾンの出品者の在庫数を確認しました。

すると、最安値の人たちの在庫数もそんなになかったのです。

だから、アマゾンの最安値を刈り取ることにしました。

刈り取りとは、最安値の商品を自分が購入し、その後自分がそれ以上の価格で売るのですが、最安値帯を全部買ってしまえば、高くなっても自分が最安値になるという方法です。

さらに、そのままの流れで、他のヤフーショッピングや楽天市場などのネットショップを確認しました。

良い感じに値上がりをしていて、プレ値になるのを確信しました。

その後、値上がり(定価以上)したタイミングで、ある程度をさばきながらリアル店舗を探すようになりました。

この時にはすでに、多くのネットショップで売り切れになっていたのです。

そして、定価を超えた商品は、リアル店舗での仕入れが非常に有利になります。

一般的な家電量販店などでは、いくらネット上で高騰している商品であっても、定価でしか販売しません。

それよりも安くなることはあっても、高くなることはないのです。

そう行った仕入れと販売を続けました。

3.意外な仕入



私の中で最も意外だった仕入先は、
タカラトミーの公式サイト」
でした。

意外と盲点だったのですが、タカラトミー自身が販売しているのです。

もちろん定価で。

ただ、1回の注文での個数制限はあったのですが、それでも数回は買いました。

当時の彼女にも会員登録してもらって購入しました。

このように、友達のアカウントで複数買い購入するという仕入れ方法はかなり有効です。

また、タカラトミー自身のサイトには、入荷通知がありましたので、そちらも登録しました。

最終的に全てさばき、かなりの利益になりました。

多分この商品だけでも生活できる月があったと思います。

商品のことを知らない。
なぜ売れるのかわからない。

こういった商品でもしっかりと利益を取れるというのは、物販ならではないでしょうか。

まとめ



今回は、タカラトミーの充電器を仕入・販売してきた時のお話をしました。



↑クリックすると詳細が見れます。

参考になりましたでしょうか?

今後も色々な商品を仕入れた時の話や、今ならこれを仕入れるという話など、これから副業を検討しようと思っている人に

「考え方」

を伝えていければと思いますので、読者登録を是非お願いします!

物販でも失敗!アフィリエイトで失敗!・・・何が悪かったの?

今回は、ふと自分がこれまで考えて来たことや、やって来たことを思い出したので、その内容をまとめたいと思います。

 

なんとなく

「今のままではいけない」

と思っている人には参考になる内容もあるでしょうが、単に自分の反省と整理のために書きます。

 

1.ガムシャラに本を読んでやった気になっていた時期

 

私は、社会人一年目の時から副業に挑戦していました。

 

生活費に困っていたというわけではありませんでしたが、将来的に自分で会社をやることは、自分の中で決定事項でした。

 

親もおじいちゃんも会社をやっていることもあって、サラリーマンで一生を終えるイメージがなかったのです。

 

ですが、かなり甘やかされて育って来たせいか、大学卒業するまでお金に関してあまり考えたことがありませんでした。

 

その時楽しいことを全力でやることしか考えておらず、大学4年間は、勉強もせずに部活に行ってました。

 

大学の課題も友達にほとんど見せてもらってました。

 

さらに、私自身があまりやりたい事がないタイプです。

 

ですので、学生時代から起業するなど考えにもなかったわけですが、社会人になると昼間のゴールデンタイムを全て仕事に奪われます。

 

部活でやっていた競技はフィギュアスケートで、日中しかできません。

 

スケートリンクが開いているのは、大体18時とか19時までなので、仕事が終わってから行くのは少し難しいです。

 

そのため、副業を始めようと思ったのですが、最初は本を見て色々と試しました。

 

高額のセミナーやコンサルタントなどが存在するとも知らず、ネットで得る情報よりも本として出版しているものの方が確かな情報だと思っているので、本屋に入り浸りました。

 

そして、副業の方法だけではなく、自己啓発の本も読み始めました。

 

これまで自分の知らなかった概念がたくさんあり、また読んだ直後にはやる気も出たので、月に何十冊も買っていました。

 

新入社員で月の手取りが17万円程度の状態で、多い月には10万円位を本題として使っていました。

 

しかし、この時期は、本を読んでやった気になっていました。

 

実際に

・FX

アフィリエイト

・ネットワークスビジネス

などにも挑戦しましたが、どれも本気でやったと言えるほど真剣にはやっていません。

 

この頃は、実践が足りていないので、例え良書を読んでも

「どこが重要なのか」

ということを理解できていなかったと思います。

 

また、本を読むことにも慣れていませんでしたから、文字数の少ない内容の薄い本ばかりに興味を惹かれていた印象があります。

 

今となってはどこにでも溢れている単調な言葉も、当時の私からすると新鮮そのものだったのでしょう。

 

2.ノウハウに浮かれて選択を誤る時期

 

今では、ある程度

「自分がどのようにして稼ぎたいのか」

ということがわかってきたように思います。

 

しかし、当時は稼げればなんでも良かったです。

 

新卒から3年くらい経った頃から、2年くらい前まで合計3年くらいの間になります。

 

この頃には、世の中にどのようなビジネスがあって、副業としてメジャーなものは大体内容がわかるようになっていました。

 

それと同時に、

「自分が稼げていないのは、まだ何か知らない情報があるからだ」

と考えるようになっていました。

 

今にして思うと、何も積み重ねていなかっただけなんですけどね。笑

 

だから、稼げる方法について探していました。

 

色々な本を読んで、あらゆる手法を試しました。

 

例えばアフィリエイトであれば、

・ブログでアフィリエイト

独自ドメインをとってアフィリエイト

・グーグルアドセンスのみを利用してアフィリエイト

・商品販売のみを利用したアフィリエイト

・雑記ブログ

・特化ブログ

・トレンドアフィリエイト

などを挑戦しました。

 

本として出版されている副業向けのアフィリエイトには、広告を使ってアクセスを集める方法はほとんど書かれていませんでしたので、やりませんでした。

 

しかし、どの方法も数日から半年も経たないうちにやめていました。笑

 

それで結果が出ないとか笑えますよね。

 

で、色々試した結果、物販に辿り着きました。

 

物販自体は過去にせどりに挑戦はしたものの、ブックオフでバーコードを読み込む作業が恥ずかしくて断念しました。笑

 

物販を本格的にやることになったのは、高額コンサルタントに引っかかったからです。

 

再現率100%を謳っており、これまでちゃんと成功したことのなかった私は、非常に興味を惹かれました。

 

また、ネット広告で見る怪しいものとは違って、実際に人に会って内容を聞くと、あたかも本当のことのように感じたのです。

 

そして始めたのが無在庫物販でした。

 

確かに一時的には稼げました。

 

スタート数日で利益は発生しましたので、これまでの中では圧倒的に早い結果が出ています。

 

しかし、この「ノウハウ」に甘んじてしまったことが失敗でした。

 

その方法で稼げたという結果が、

「仕事を辞めて独立する」

という選択を取らせてしまったのです。

 

正直、かなりグレーゾーンな手法でした。

 

違法ではないものの、ユーザーのことを考えていないその手法に、今なら違和感を覚えるものの、当時は盲信していました。

 

その結果、会社を辞めた後にその手法が使えなくなってきました。

 

現在なら、物販で最も大切なのは

「顧客リストと顧客との関係性」

と自信を持って言えますが、当時はそんなことわかっていませんでした。

 

その結果、そのノウハウでは稼げなくなったので、また他のノウハウを探すようになりました。

 

収入がなくなってきたことの焦りからも、別のコンサルタントに引っかかってしまって、最終的に借金だけが残りました。

 

多量の在庫も抱えていましたし、垢BANされたりと、正直継続は困難な状況ではありましたが、取り敢えず細々と物販を継続しました。

 

この時に使っていたのがヤフーショッピングで、その後ある程度の収入を作り続けていました。

 

ただ、生活費を賄うほどには稼げていませんでしたし、一気に仕入れをしたので、その支払いが追いつかず、結局債務整理をすることになりました。

 

この時期は、ビジネスとして大切なものを考えず、単にノウハウを求めた結果だったのだと思います。

 

3.徐々に顧客との関係性を作れるビジネスへ

 

現在は、ライターが副業のメインになっています。

 

ライターは少しずつやっていたのですが、月に1万円程度の収入になれば御の字といったレベルでした。

 

しかし、物販で多額の仕入れが必要だったのに対して、ライターは初期投資は0円です。

 

稼げる金額は少なかったですが、仕入れが必要ないなら・・・と継続していました。

 

かなりメンタルがやられていたのでしょうね。

仕入れに対するある種トラウマのようなものができた気もします。笑

 

そこで地道に活動をしていくうちに、今ではかなり大口で案件をくれる顧客もつきました。

 

こういった経験をするうちに

「あー、物販でも同じように最初は薄利であっても、顧客との関係性さえ作っておけば、収益は後から付いてくるんだな」

ということを理解しました。

 

また、ライターでは「読む人」を想像しながら記事を書くのが基本です。

 

依頼主は、何かの商品を売りたかったり、自分をブランディングしたい人が多いです。

 

ですので、その商品やサービスを欲しいと思ってもらえるように、文章を作る必要があります。

 

自然と読む人のことを考えながら書くようになります。

 

この経験があったので、もしも今から物販をやるなら、多分ノウハウを求めていたあの頃とは全く違った方法になると思います。

 

4.物販自体は稼ぎやすいし良いと思うけど・・・

 

残念ながら私自身は、もう物販をやることは無いと思います。

 

ライターを継続した結果、自分で商品を作り出すことが出来る今、メーカーが作った商品を売る必要性があまり無いのです。

 

だから、物販に関しては教える方・アドバイスする方に徹します。

 

たまにリサーチした商品もこのサイトであげます。

 

これから物販をやる人に言えるのは、

「確かに物販は稼ぎやすいが、ノウハウに踊らされないで欲しい」

ということです。

 

私自身がそうであったように、ノウハウを高額で販売している人の多くは、顧客の事を考えていません。

 

自分が高額ノウハウで収入が得られればそれで良いので、あなた自身の顧客については無視です。

 

しかし、そのような方法は、将来的に継続して収入を得ることができません。

 

また、わざわざ高額塾に入らなくても稼ぐことができます。

是非注意して欲しいと思います。